医局秘書として市内の病院に勤務する廣崎彩27歳。
普段は真面目でスマートに仕事をこなすクールな彼女だが、定期的にやって来る「眠れない夜」に苦しんでいる。専門の病院を受診して、カウンセリングも受けたし様々な種類の睡眠導入剤も試したが、どれもま
ったくといっていいほど効果はない。
実は、不眠を解消する方法を経験から一つだけ学んでいる。それは、男と寝ること。セックスのあとは不眠の苦しみが嘘のようにぐっすり眠れる。これは知られてはいけない秘密なのだが、不眠に苛まれて心身の限界に達した彩はある日、ある男とセックスすることに――。
相手は、彩に5年越しの思いを寄せる3歳年下の藤崎仁寿。人当たりがよくて優しくて。仔犬のように人懐っこい笑顔がかわいい彼は、柔和な見た目とは裏腹に超ポジティブで鋼のような心を持つ臨床研修医だ。
「わたしたち、こんなことしちゃいけないと思うんですよね」
「僕たちだから、いいんじゃない? 彩さん、僕の気持ちを知ってるでしょ?」
病気や過去の経験から恋愛に積極的になれないワケありOLとユーモラスで心優しい研修医の、あたたかくてちょっと笑えるラブストーリー。
仁寿の包み込むような優しさが、傷ついた彩の心を癒していく――。
シリアスがシリアスにならないのはきっと、朗らかで元気な藤崎先生のおかげ♡
*****************************
※他サイトでも同タイトルで公開しています。
※恋愛小説コンテスト「らぶドロップス16」一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
99538文字
会話率:50%
男の「好き」を信じると痛い目をみる。だから、恋愛はしたくない。
セックスは、不眠を解消するための手段――。
医局秘書として、ストレスフルな業務を日々スマートにこなす廣崎彩。彼女は不眠に悩み、睡眠導入剤を服用するように男と寝る。
そんな彩
に、三つ年下の臨床研修医藤崎仁寿がぐいぐい迫る。
「僕はね、6年も彩さんを想っているんだよ」
笑顔が可愛いくて超ポジティブな年下に溺愛されるOLの話です。
ラブコメ要素あり。シリアスが全然シリアスにならないのは、多分、先生のおかげ。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 09:47:31
28866文字
会話率:53%
貧乏男爵家の長女として、実家を支えて職業婦人となりつつあったアデラインに、突然縁談がきた。相手は、見た目を整えスリムであるべしとされる貴族にあって、丸々と太り言動もイマイチで縁談を断られ続けてきた子爵家の一人息子イーノック。高額な結納金に釣
られてお見合いに行くものの、アデラインが4歳上だし、年増は断られるだろうと高をくくっていると、何故か気に入られてそのまま婚約が成立してしまう。なんとなく流されて、結局2人とも幸せを掴む話。 異世界風のふんわり設定。全3話同時公開です。 誤字脱字報告ありがとうございます!とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 17:00:00
16785文字
会話率:48%
ブロスト商会の直系であるマルガレーテは、後を継ぐつもりで様々なことを学び、大学も首位で卒業した。しかし、ライバルである又従兄のヴィンフリートはとても優秀で、現会長である祖父にも期待されていた。今後は商会で働きながら、父か叔父の次に後を継ぐの
を争う形になると思っていたら、なんと父たちは後を継がないと言ってきたのだった。祖父は、マルガレーテとヴィンフリートの2人が1年間それぞれ店舗を経営して、より優秀な方を後継ぎとするという提案をしてきた。マルガレーテには商売用の笑顔すら向けないヴィンフリートだが、1年の勝負を優位に進めていた。もはや負けを認めるしかなくなったマルガレーテは、せめてもの仕返しにと嫌がらせをすることにして――。
両片思いをうっかり決壊させたとたん、ぱくっと絡め捕られる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 17:00:00
14931文字
会話率:41%
☆エブリスタで重複投稿しています。溺愛ドS(元秘書)×そそかっしい大学生。攻に口では勝てず悔しい思いをする受。。強引にデートに誘われて、断り続けているうちに好きになるストーリー。「アイアンエンジェル~あの日の旋律」に登場する悠人が主人公の話
です。
☆久田悠人(18)大学生は、そそかっしい自分の性格に悩んでいるが、前向きになろうと思い、ロックバンド活動をしている。楽器店のバイト中に、近くの企業に勤めている会社員の早瀬に出会う。早瀬はバイト先のオーナーの知り合いだった。憧れの先輩(桜木聡太郎)に付きまっていると勘違いして、二人が話している時に、早瀬のことを、モップを突き付けて追い払おうとしたが、付きまとっていることは誤解だったと分かる。誤解が解けた後、早瀬との付き合いが始まった。物腰が柔らかく爽やかな早瀬の笑顔に信用して食事に行く約束をしたものの、強引な男だと知り、幻滅する。早瀬の方は、そそっかしい悠人のことを可愛いと思い、猛アタックする。悠人は早瀬に口では勝てず、早瀬のペースに飲まれては悔しい思いをする。そして、早瀬の意外な過去を知る。
☆幼い頃より祖母に育てられた悠人は、誰かに求められたい、必要とされたい思いを抱えている。父から高圧的な態度を取られ続けて育ち、大学生になった後も委縮している。早瀬や親友との出会いの中で、自信を付けて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 00:00:00
150163文字
会話率:73%
シェリアは大好きな婚約者のロジェスが、幼馴染を自分以上に大切そうに接するのを笑顔で見ている事しか出来なかった。
婚約者としての義務を果たすようにシェリアを大切にはしてくれるが、無口で表情があまり変わらない。
そんな彼が幼馴染には優しい笑顔を
向け、会話も楽しんでいる。
報われない恋は苦しいから諦めたい…でも好きだから諦められないすれ違いカップルのお話です。
※かなりゆるゆるなご都合主義の物語ですので、笑って許して下さい。
※R回(微妙でも)には※付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:00:00
58149文字
会話率:52%
妹に騙され婚約者を奪われた姉が、他国の王子に出会って愛を育みながら虐げられた者へと復讐を果たす・・それはもはや、王道になりつつある"ざまぁ"展開のハッピーエンド。
「君との婚約は破棄する!」
ホール一帯に王子の声が轟
いた瞬間、オリヴィアは前世の記憶を取り戻した。
「私は真実の愛を知ってしまったんだ」
王子は朗らかな笑顔でそう告げると、婚約者の目の前で違う女性の手を取った。
それはよくみた物語の冒頭で、
王子の姿にオリヴィアは唖然と立ち尽くしていた。
ここから始まるのは逆転劇。
――しかし、
テンプレートのようなプロローグの中で、ひとつだけ歪なことがおこった。
それは転生した"オリヴィア"が、姉を陥れた"妹側(復讐される側)"であったこと・・
(※)第一章は「無理矢理」「強引」な表現が多めです。苦手な方は見ない方が良いかもです…。
(※)タイトルに「※」の印があるページを開く時は、背後にお気をつけ下さい。
【本作品に登場する全体キーワード(追記予定)】
王子、騎士、幼馴染、美少年、ショタ、身分差、主従関係
異世界、転生、魔法、創作西洋、創作世界、創作卑猥語、
一途、溺愛、執着、嫉妬、独占欲、ヤンデレ、強引、無理矢理、
処女、♡喘ぎ、媚薬、中出し、絶倫、近親相姦、直接的な卑猥単語/など折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
44319文字
会話率:30%
傷心旅行先のラスベガスで騙されて、地下オークションに出品された。
1億円以上もの大金を出して私を落札したのは、金髪碧眼でとても格好良い男性。
どうしてそんなお金を払ったのかも、何をさせられるのかも分からないまま、連れて来られたのは一流ホテ
ルのロイヤルスイートだった。
男性は雑誌の表紙も飾るような見目の良い、ホテル王とも呼ばれているようなすごい人。
この人にとっては一億円なんてはした金なのかもしれないけど、意味もなく人なんて買わないはずだ。
「あ……あなたは、なんで私を買ったんですか?」
「そんなの決まってるじゃないか。美緒と結婚するためだよ」
強引にベッドに運ばれ、翌日には言葉通りラスベガスの役所で結婚許可書に記入していた。
呆然としている私に対して何故か相手は笑顔で。
「美緒を愛してるから結婚したんだよ」
会ったばかりなのに、そんなの嘘ですよね?
〇
内気で地味系な女の子が、ラスベガスでホテル王と呼ばれている男に地下オークションで買われ、戸惑い振り回されながらどろっどろに溺愛される話です。
性的描写の入る話については*が付いております。
※アルファポリス様でも公開しています。
※12月にアルファポリス様より書籍化いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 22:22:22
109893文字
会話率:41%
新興魔術ギルドの受付嬢アストリッドは、一年前ギルド前で倒れているところを拾われ、そのままギルドで働かせてもらっていた。
彼女は周囲と打ち解け、笑顔で依頼やメンバーへの対応をするが、どうしても一人だけ苦手な人物がいた。
彼の名前はヴァレリ
オス。
他のメンバーが残してしまった難しい依頼を一人淡々とこなしていくが、その威圧的な態度と、時折彼女の失敗を責めるように睨む姿が怖くて、密かに敬遠していた。
ある日ただの受付のはずのアストリッドが、どうしてもヴァレリオスの任務に同行することとなり、道中の彼の言動から自分は勝手にフィルターをかけて彼を見ていたことに気づく。
任務を終え、もう同行することもないだろうと思った矢先、またもギルドマスターに同行をお願いされてしまう。
「わかった。お前のことは俺が守る」
しかし彼女は、その任務で解呪が困難な死の呪いを受けてしまい…
小柄で頑張り屋のアストリッドと、実はスパダリ系ヴァレリオスの恋の物語。
彼は、果たして彼女の死を回避できるのか。
ひたむきに抱えた想いは、成就の時をひっそりと待っている。
※エブリスタでも公開中です。
※エブリスタ内でのスター特典に該当する作品はこちらには含まれません。
※こちらでの投稿は初心のため、投降後に細かい変更(内容ではなく書式など)が成される場合があります。既読の方にはご迷惑おかけいたしますがお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:04:44
105894文字
会話率:49%
~第32回フランス書院文庫官能大賞二次選考通過作品~
映画デートのお誘いメッセージを送ってきたのは、つい数ヶ月前に告ってフラれたばかりの同級生だった。僕のストライクゾーンど真ん中、清楚で理知的、お嬢様な雰囲気の美少女だ。
学校では素っ気
ない彼女が、二人きりのデートでは屈託ない笑顔を見せてくれる。しかも別れ際には自分からキスを求めてくる。さらに『来週また会ってね』と来た。ど、どういうこと?
そして翌週、デート帰りに彼女が『トイレに行きたいから』と言って僕を引っ張り込んだのは、ラブホだった……
お人好しの童貞男子高校生が美少女ヒロイン二人と繰り広げる微コミカルでエモい青春恋愛エロ。
NTR場面が何度か出てきますが、最終的には主人公が無双するハッピーエンドの展開です。
実用性だけでなく、小説としての面白さと爽やかな読後感を目指しています。
※サブタイトルの後の☆はカラミあり、☆☆は本番あり、を意味しています。
※浣腸、排泄シーンや媚薬によるヒロイン破壊シーンあり。該当する話には前書きに注意喚起のメッセージがあります。
※全ての人物名、団体名などは架空のものです。現存する一切の人物、団体とは関係ありません。
※レイプや拘束、詐欺、暴力など犯罪場面を含みますが、決して犯罪を肯定する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 13:03:42
133081文字
会話率:50%
◆コミカライズ企画進行中です。詳細は続報をお待ちください!◆
男爵令嬢のグリシーナは王宮に文官として出仕し、自立した毎日を送っている。
ところがある日家が没落の憂き目に遭ってしまう。婚約者からも「体の相性が悪い」「不感症」などと捨て台
詞を吐かれ、婚約を破談にされる始末。家のために自分がなんとかするしかないと奮起するグリシーナだが、王宮の風当たりは強く結局文官の職も辞すことに……。
恋もダメ。仕事もダメ。そんな八方塞がりの中現れたのは、それまで疎遠だった幼馴染で、次期魔術師総師団長と呼び声も高い天才魔術師ルース。
提案されたのは契約結婚だった。
家族を養うためグリシーナは承諾するが、どういうわけか、冷たいと噂されるルースが笑顔いっぱいになにかと甘い言葉を吐いてきて――?
「あなたは俺だけを見ていればいい。俺にだけ感じろ」
これって溺愛――?
恋に、仕事に、グリシーナは自信を取り戻していけるのか――? というお話
────────────────────
◯完結まで毎日投稿(1日複数回投稿)
◯全32話、12万字予約投稿
11/2 サブタイトル横にRシーン【★】マークを追加
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:05:22
126142文字
会話率:38%
ティアラはウェンデル王国の次期女王として育てられてきた。異母姉であるセレーナの方が自分よりも女王に相応しいと陰で言われても、国一番の魔術師であり、婚約者であるレイノルドがいれば耐えられると笑顔を浮かべてきた。
しかし成長するにつれてレイノ
ルドは自分に冷たくなり、セレーナの方へと惹かれていく。そしてある日とうとうセレーナの方が女王に相応しいという言葉を聞いてしまう。ティアラは婚約者と女王の地位をセレーナに譲ることになり、途方に暮れる。
そんなティアラの前に一人の魔術師、ウォルターが現れる。彼はセレーナを好いており、奪ったレイノルドのことを憎んでいた。自分と同じ失恋した彼から、何もかも捨てて逃げようと誘われ、ティアラはこれ以上自分が王宮にいても二人の邪魔になるだろうとウォルターの手を取るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:42:38
167402文字
会話率:49%
▶本編完結しました(R5.10.18)▶番外編完結しました(R5.10.21)
▶続編ゆるゆると執筆中…投稿目処まだ未定、投稿出来るように頑張ります!!
童顔で背が低く見た目よりもいつも幼く見られてしまうことが悩みの倉科茉菜(くらしなまな)
。その容姿とは裏腹に強い性欲があるのがまたひどくコンプレックスであった。年々抱え込んでしまうコンプレックスのせいで彼氏もずっと出来ずにいる。せめて体質でも変えたいと思うのに日毎その欲求は膨らんで、我慢できずに職場で自慰行為しているところを有名なモテ社員、朝比奈貢(あさひなみつぐ)に見られてしまった。
「内緒にしてください!」懇願した茉菜に朝比奈は優しく慰めてきたが笑顔で投げかけてきた言葉に茉菜は絶句した――。
▷R-18描写あり、予告表示なし、本編は基本そういう話で進みます、苦手な方はスルーしてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 09:41:52
43450文字
会話率:50%
『救国の騎士なのに寝取られました』、『救国の聖女はお姉さまの恋を見守りたい』の、三部作目となります。
男騎士視点です。
イグナーツとダリアの出会いから、過去二作のその後となります。
三作のなかではいちばん明るい話なので、前作を読んでいない
ほうが楽しめると思います。笑
ーーーーーーーーーーーーーー
偉大な祖父王から代替わりした伯父王は、自分の地位を脅かすものを退けることにしたーー
降下した王女の一人息子であるイグナーツは、命を狙う伯父王からの手を逃れるため、隣国へ亡命する。
そこで待っていたのは、ダリアとの運命の出会いだった。
自分とはまったく異なる剣技。彼女の剣に、声に、笑顔に心を奪われていく。だが、ダリアには文官志望の婚約者がいた…
そして自分にも、亡命した先で生きていくためにと婚約者が宛てがわれることに。
ダリアとともに王国騎士となった頃。母国の魔の手が王国へ。王国を守るために、現れた【聖女】を旗印に、ダリアとともに戦いの最前線へ向かう…
理想と現実に葛藤し、自らの激情を抑え込み、彼女の傍に立つ。
それはすべて、彼女を手に入れるためだった。
無気力騎士(実は王子)が、志高い女性騎士を手に入れるために画策したアレコレと、手に入れた後日談。
前作を読んでくださった方々、評価&感想をくださった方々感謝いたします!
こちらが過去二作と話が絡むのは後半です。
※☆はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
52905文字
会話率:43%
【あらすじ】オメガバースもの(独自設定あり)【FA掲載してます】
受け同担拒否の拗らせ陰キャα(人気者の耽美系美青年)×攻めに人生狂わされた陽キャΩ(見た目派手なカッコ可愛い系イケメン)
「君を、あの夏に閉じ込められたらよかったのに……
」
大学1年生の橘透愛(たちばな とあ)は、大学入学を機に髪を明るく染め、Ωであることをひた隠しにしながら生活していた。
なにしろ透愛の「番」かつ「夫」であるαは、同じ大学に通っているαの青年、姫宮樹李(ひめみや じゅり)だったからだ。
大手会社の社長の息子でもある姫宮は、傲慢なαとは程遠く、眉目秀麗、文武両道、温厚堅実を絵に描いたような男であり、常に取り巻きに囲まれている大学内の人気者だった。
けれども透愛は知っていた。あの男の本性を。
二人の関係は7年前までにさかのぼる。
小学6年生の夏、透愛は自分が未分化Ω(突然Ωへと変貌する特異体質を持ったβ)であることを知り、校内でヒートを起こしてしまった。
しかも偶然そこに居合わせたのは、ちょっと気まずい関係のクラスメイト、姫宮。
姫宮はまるで美少女のような可憐な容姿を持つ少年で、優しく、親切で、常に笑顔を絶やさぬ魔性の子どもだった。
しかし、ヒートで誘発してしまった彼のα性はあまりにも凶暴で、透愛は成す術もなく。
逃げ込んだ体育館の用具室で姫宮に朝まで犯され、無理矢理番にさせられてしまった。
αとΩの不幸な事故だった、コドモの過ちだった、お互いに望まぬ関係だった。
確かに透愛はそう思っていた──おぞましい男、姫宮の真意を知るまでは。
*今年の創作BL大賞(4月開催)に応募していたもののオリジナル版です(現在pixivの方は非公開にしています)。
*私の中の「青春」を詰め込みました。
*攻め視点は後半辺りまで一切出てきませんので、想像しながら読んで頂けると嬉しいです。その分後半で大爆発します。
*攻めはだいぶ受けを拗らせたメンヘラです。キモいです。覚悟してください。
*子供同士の激しい強姦シーンがあります。
*毎朝6時、毎晩6時に数話分更新していきます。
*申し訳ありませんが閲覧は自己責任でお願い致します。
*他サイトでも連載しております。
初めてまともに、オメガバースもののBLに挑戦してみました。
拙いお話ですが、読んで下さる方はどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:00:00
396563文字
会話率:41%
受け溺愛執着王弟×悲愴感ゼロ不憫伯爵子息。
希少種の孕み腹であるフィニアン(16)は、弟に呼び出された先で婚約者と弟の浮気現場に遭遇。とりあえず真っ最中の二人へ「続きどうぞ?」。年上の幼馴染(23)もやってきて、有能な幼馴染によりあれよあれ
よと関係者が消え、幼馴染と結婚、らぶらぶ子作りへ――!
という頭からっぽにして読んでいただきたい系の深夜テンションで書いた話です。タイトルがすべて。
※タグやあらすじをご確認の上、大丈夫そうな場合のみお進みください。
【含まれる要素】
男しかいない世界/NTR/微ざまぁ/溺愛執着攻め/笑顔で罵倒するタイプの攻め/ゆるふわお兄さん攻め/不憫受け(堪えてない)/お人形さん系受け(描写なし)/モロ語/♡喘ぎ/男性妊娠/子作り/子宮責め/中出し/潮吹き
抜けがあったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 17:00:00
30150文字
会話率:39%
冷徹年下アルファ×自己肯定感の低い年上オメガ←当て馬攻め
「離婚してください」
出会ってから三年。一度も笑顔を見せてくれることのなかった夫に離婚を切り出した。
てっきり二つ返事で了承してくれるかと思いきや、夫の返事は「離婚はしない」という
まさかのものだった。
なんとか別れようと「好きな人ができたからその人のために別れたい」と伝えるものの夫は離婚に同意してくれない。
愛する夫のため、自ら身を引こうとする受けと、無自覚で受けにベタ惚れしてしまった攻めとの攻防戦のお話です。
※オメガバースに関する独自解釈や設定を一部含みます。
※最終的には固定カプですが、受け攻めともに好意を寄せてくる当て馬が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 22:00:00
53756文字
会話率:48%
玉緒珠己(タマオタマキ)15歳は、高校の入学式の日に体調を崩して意識を失ってしまうが、目が覚めると男性の人口と性欲が大幅に減少し、女性の性欲が増大し、貞操観念が男女逆転した世界であった。乱蔭高校唯一の男子生徒として、世界の変化に戸惑いながら
も校内校外問わず身体を重ねていく。家事専門の真面目メイドにお嬢様ばかりのクラスメイト、口の悪いロリ教師にお尻が弱いポンコツ警護官。「処女です!」は抱かれてもいい合図。タマキの願いは、手の届く範囲の人みんなを笑顔にするというただ一つだけであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 23:00:00
108750文字
会話率:42%
アイリーンは末っ子の王女として生まれ、笑顔が愛らしいと皆から愛されて育った。
アイリーンの初恋は兄の同級生エリック。そのエリックとの婚約が決まりアイリーンは結婚した。
幸せな結婚生活が送れるはずだったが、エリックの大切な人が別邸に住んでいる
と知り、寝室はもちろん食事も共にしない夫婦生活を、毎日耐えるだけだった。
ところが、別邸から大切な人が居なくなった翌日から毎夜エリックはアイリーンの体を求める。
『自分は代わりに抱かれている』そう感じたアイリーンからは笑顔が消えた。
ご都合主義です。
別邸の住人って、そうなの?という設定ですが、突っ込まないでください。
これはちょっと、と不快感を抱いた方は、そっとブラバをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:03:36
43543文字
会話率:27%
風を操ることができる『ミド』は王太子の婚約者である。ミドは幸せを夢見ていたが、王太子の態度は冷たい。いつも仮面を着けている彼の素顔をミドは知らない。
「もう俺の前に姿を現さないでくれ」と王太子に言われ、とうとう耐えられなくなったある日、泣い
ているミドは王太子の弟である『シューマ』に声を掛けられた。
【実は腹黒×健気】
※ちょいグロ描写あります
※あんまり魔法の設定を活かせていません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 17:30:03
2562文字
会話率:44%
異世界に迷い込んだユキは魔獣に襲われているところを退魔師のミハルに助けられる。魔獣の邪気を浄化できる聖女の力を持つユキは、魔獣退治を生業とする退魔士ミハルの仕事をサポートすることに。
しかし見た目は優しげで美形のミハルは、笑顔で毒づく毒舌陰
険メガネだった!
「さっさと俺の女になれ」
乱暴な言葉を吐きながらもユキをさりげなくフォローするミハル。そんなミハルにユキは次第に惹かれていって……!?
★Rシーンには※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 19:00:00
105208文字
会話率:42%
「ねえ、死ぬつもりなら、全部オレにくれない?」
全てに疲れ果てて死のうとしていた青年、藤宮樹(27歳)今まさにビルの屋上から飛び降りようとする樹の前に現れた謎の男、葉山京(年齢不詳)
胡散臭い笑顔を浮かべる葉山から投げかけられた言葉に樹は思
わず足を止めてしまう。
樹の全てをくれないか、というその言葉に、異質な気配を漂わせる葉山の手をどうしてか拒むことができない。困惑する樹の胸に一つの思いが浮かぶ。どうせ全て捨てるつもりだったのだ、それならこの男に委ねてしまってもいいだろう。今更もう、どうなったって構わない。
そんな投げやりな思いに突き動かされるまま、樹は伸ばされた手を取ることにした。
救いへと導く手なのか、それとも破滅へと引き込む手なのか、何もわからぬまま葉山の腕の中で樹は今まで感じたことのない安堵に包まれる。欲しくてたまらなかったそれに、樹の目からは涙がこぼれ落ちた。
R18になる予定。
全年齢部分はTwitterでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 13:42:50
5934文字
会話率:34%